


私たちは、まだ美しい状態にもかかわらず、規格外や売れ残りなどを理由に廃棄される「ロスフラワー」が、年間約1,500億円もの経済損失を生んでいることを知りました。しかし、花を一度再利用するだけでは根本的な解決にはならず、継続的に花を活用し、収益を生み出せる仕組みが必要だと考えました。
そこで、捨てられる花に新たな価値を与えたいという思いからFloreco(フラエコ)を立ち上げました。

現在は宝塚市を中心に、ロスフラワーを活用した地域連携に取り組んでいます。宝塚市高齢福祉課との連携では、認知症啓発のマスコットキャラクター「ロバ隊長」をテーマに、市民の方々と押し花アートを制作しました。
また、2026年11月には計4回のワークショップを開催予定で、そのうち宝塚で開催されるコーヒーフェスと同日にもイベントを実施します。こうした活動を通じて、ロスフラワーの活用を広げるだけでなく、地域の方々が交流できる機会を生み出し、宝塚を起点とした地域循環の仕組みづくりを進めています。

私たちは、いかされる機会を得ないまま捨てられる花をゼロにしたいと考えています。そのために、現在宝塚市を中心に行っている活動の規模をさらに広げ、より多くの地域や企業、就労支援施設と連携していきたいです。今後は、ワークショップやイベントを通してロスフラワーの存在や新たな活用方法を多くの人に知ってもらうとともに、宝塚での取り組みを一つのモデルとして確立し、関西、そして全国へと展開していきたいです。花が捨てられるのではなく、新たな価値を持って誰かの手に届くことが当たり前になる未来を目指します。
Floreco
代表者: 駒井 美咲
連絡先:インスタグラム[floreco.smk]、メールアドレス[ith12363@kwansei.ac.jp]
