失敗しない大学選びを　現役大学生が高校生の進路相談

私たちWAT’er（ウォーター）は大阪・関西万博に向けたプログラム「TEAM EXPO 2025」の共創パートナーであるリンクアンドモチベーションが主催する「共創リーダー育成プロジェクト」の中で2020年に生まれました。

私たちは、主体性がないままに大学生活を送っている人が多くいることに問題意識をもっています。主体性がないのは、高校や塾の先生、親などから勧められるままに選んだ大学・学部と、自分が本当にやりたいこととのミスマッチが原因だと考えています。私たちが目指すのは、「すべての人が自分なりに咲き誇る社会」であり、自分で考え、選択し、行動する機会を増やすことが必要です。そのためには、高校生1人1人に対して個別的、長期的に接し、サポートすることが大切だと考えました。

そこで始めたのが、高校生と大学生の1対1メンタリングサービスWAT’ering（ウォータリング）です。

京都大学、大阪大学、神戸大学などの関西の大学生が集まり、週1回のオンラインミーティングを軸に活動しています。現在は約10人のメンバーが、それぞれの挑戦したいこと、得意なことをいかすために、全体運営、広報、高校への営業、新歓などの部署に分かれて進めています。

高校生が納得して進路選択できるようサポートするため、SNSを通じて大学・学部や勉強に関する情報発信するほか、オンラインや対面で高校生の進路支援イベントを実施しています。

私たちWAT’erのビジョンは、「すべての人が自分なりに咲き誇る社会」です。高校生が自分の人生を自分自身で考え抜いて選択し、その選択に自信を持って突き進むことで人生を生き生きと歩むことができるようになることを目指して日々活動をしています。

また、2025年に開催される大阪・関西万博に向けて活動する中で、より多くの社会人・学生と繋がり、1人でも多くの方に私たちの活動を知ってもらい、今後も多くの進路支援イベントを実施していきたいと思っています。

WAT’er
代表者：岡田 悠

私たち（WAT’er）は共創リーダー育成プロジェクト（通称Co-Lab-Gears）の中で生まれたグループで、大阪・関西万博2025の共創チャレンジに登録しています。高校生が納得して進路選択できるようになることを目標に、オンラインミーティングを軸に、SNSでの情報発信や実際に高校生の進路選択のお手伝いをするイベントなどを行っています。