


同志社大学学生団体CHAD(チャド)はカンボジアの小学校に教育支援を行う学生団体です。
「挑戦と自己成長の場の創出」を理念に同志社大学、同志社大学の学生計150名ほどで活動しています。日本での活動は主に、週1のミーティング、募金活動、イベント出展、日本の小学生たちにカンボジアについて知ってもらうカンボジア授業です。
団体の名前の由来は「Canmbodia Has A Dream(カンボジアには夢がある)」です。個性あふれるカンボジアの子どもたちの笑顔には力があります。これからの社会を担うであろうという夢・希望に満ち溢れています。
しかし、全ての子供が満足のいく教育を受けられていないのも事実。現に私たちが支援している小学校は屋根に穴が開いているため、雨季の豪雨の際は授業を受けられないことがあります。

過去に行ったグラウンド・図書館・竹遊具建設のクラウドファンディングの知恵を活かして、今年もクラウドファンディングを進めています。校舎を修繕し、よりよい教育の提供を目指します。
また、今年はCHADが初めて国内でのチャリティーイベントを主催しました。カンボジアへの教育支援だけでなく、これまでCHADを知らなかった人たちにも興味を持っていただけるような活動に力を入れていきます。


その思いを込めた今年の目標は「想いを繋(つな)ぎ、新たなムーブメントを起こす」です。CHADの先輩方やお世話になっている関係者、募金などで応援してくれる方々の想いを次の世代へ届けたい。そしてボランティア活動や社会問題に興味のない方たちをも巻き込んで大きなムーブメントを起こしたいです。
2025年大阪・関西万博が国際的な交流を通じ、個人としても団体としても新たな発見ができるような機会になることを願っています。
学生団体CHAD
代表者名:西垣 沙耶香