長崎市で行われた「りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR GAME WEEKEND 2026 IN NAGASAKI」。会期中、「B.LEAGUE ALL-STAR FES 2026」の地域創生ブースの取材と、「B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME」に選出された選手へのインタビューを行った。
JR長崎駅近くの大型コンベンション施設「出島メッセ長崎」で行われたオールスターフェス。会場内の地域創生ブースでは、長崎県内外から集まった自治体が特産品の販売や自治体のPRを行い、にぎわいを見せた。参加自治体の中かから、長崎県壱岐市と同新上五島町を取材した。


壱岐市役所観光課は、「長崎県内外の人に壱岐のことを知ってもらいたい」と思い出展。「かすまき」や「メロンカステラ」といった特産品の物販の他に、食べ歩き用の「丸天」やドリンクの提供を行っていた。担当者は「壱岐は、市民同士の仲が良いという『人』と、新鮮な刺身や壱岐牛といった『食』が魅力。ぜひ壱岐へ足を運んでもらいたい」と語った。
新上五島町は「五島うどんを知ってもらいたい」との思いから出展。うどんを中心とした特産品の販売をしていた。新上五島町 観光商工課の大曽元気氏と松下翔氏は「うどんをきっかけに町を知ってもらい、ぜひ島を訪れ、豊かな自然を感じてもらえたら」と話した。
このように、オールスターフェスは、開催地の長崎市だけでなく、さまざまな自治体にとって地域の魅力を発信する場となっていた。


また、U18オールスターに出場する、西村優真選手(レバンガ北海道 U18)、梶原悠真選手(滋賀レイクス U18)に話を聞いた。
Bリーグ発足から今年で10年。両選手が小学生の時に、Bリーグは誕生したことになる。2人ともに、「小さい頃からBリーグを見て育ち、プロを目指すようになった」と語る。
2人にバスケを通じて実現したいことについて尋ねると、西村選手は、「北海道ではバスケがあまり盛り上がっていないため、北海道でバスケを盛り上げられたら」と話した。梶原選手は「自分はユース特別育成特別枠に選ばれた。次の世代の子どもたちに、高校生でもこのような枠に選ばれることができると、プレーで示したい」と語った。
最後に今後の目標について、西村選手は「日本代表でのスタメンとしてプレーし、世界で戦える選手になりたい」、梶原選手は「日本で一番うまいシューター、そして海外でも通用するシューターになりたい」と意気込みを語った。

彼らがこのような夢を描けるのも、Bリーグという、国内でバスケに本格的に取り組める環境があるからではないだろうか。Bリーグは、地域創生の場や将来の日本を代表する選手など、バスケを通じてさまざまな未来を創っている。
学生取材班:中島陽菜(長崎大学)
