清水 和輝
Kazuki Shimizu
- 近畿大学農学研究科
- 株式会社POI・代表取締役
#SDGs #スタートアップ #昆虫食 #フードテック
https://instabio.cc/3021105KDzJl8
https://kontube.work/
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/124329
清水 和輝
Kazuki Shimizu
- 近畿大学農学研究科
- 株式会社POI・代表取締役
#SDGs #スタートアップ #昆虫食 #フードテック
https://instabio.cc/3021105KDzJl8
https://kontube.work/
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/124329
高校生の頃に、イナゴの佃煮の美味しさに感動し、昆虫食に目覚め、野山で昆虫採取をしては、100種類以上の虫を食べて味を確かめてきました。
大学4年間の昆虫食の普及・啓発活動を経て、創業したのが、近畿大学発ベンチャー・POI(products of innovation)です。 POIでは、「昆虫食」などをテーマにした講座やイベントの企画・運営、昆虫などの素材を扱った食品の企画・開発・販売をはじめ、様々な事業を取り扱っています。
『昆虫食』というワードが世間に浸透したのは、2013年にFAO(国連食糧農業機関)が、昆虫の食用利用の可能性についてレポートを発表したのがきっかけです。 養殖に必要とされる餌や水、場所など資源が少なくて済むため、畜産に比べて排出される二酸化炭素が少ないことを理由に昆虫食を推奨しました。SDGs(持続可能な開発目標)という言葉とともに、近年特に飛躍的に認知が広まってきました。
しかし、はじめからこうしたことを意識していたわけではありません。 昆虫食の社会的な意義について考える契機になったのは、「『人新世』の資本論」の著者である経済思想家・東京大学准教授の斎藤幸平先生との出会いです。 斎藤先生に取材を受け、コオロギ料理を振る舞ったことをきっかけに、著書や考えから学び、昆虫食と気候変動対策について、意識するようになりました。
法人化を契機に、昆虫食で様々な地域の社会課題を解決するという視点を取り入れ、様々なチャンスに積極的にチャレンジしたいと考えています。
大阪・関西万博には早い段階から共創チャレンジに登録し、後輩たちとさまざまな取り組みを行ってきました。 これから20年後、30年後の地球を見届けていかなければならない責任ある世代として、しっかり羽ばたいていけるよう、チャレンジしていきます。
昆虫食を追求して世の中に新たな価値を提供したい